黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第4章 遊園地
赤司side
1回で負けるなんて…嫌そうな顔をしている。
お化け屋敷、苦手なのだろうか。
それならば。
『じゃーんけーん…ぽん!』
黄「負けたのは…ウソ、赤司っち!?」
紫「赤ちんが負けるなんて珍しいね~」
わざと負けた。
彼女と2人でいたかったから。
その後、青峰の謎のテンションにより、他のメンバーもコーヒーカップ連続何回高速回転できるか、
ジェットコースターで声を出さずに乗り続けられるかなど様々なミッションが課された。
青「じゃ、赤司たちは悲鳴をあげずに出口まで向かうこと!」
赤「ああ分かった。」
黄「またあとでねー!」
みんなそれぞれのミッションのためアトラクションに向かって行った。
悲鳴をあげずに…オレは平気だが…彼女は無理だろうな。
赤「絢、オレ達もお化け屋敷に向かおうか。」
「う、うん…」
行く前から怖がっているのか。
オレが守ってやるから怖がらないで