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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第21章 結局は



赤「絢がそんなに嫌がるなら他の人と入ろうかな」
「え?」
赤「この間クラスの女子に告白されて断ったんだが、連絡してみようかな…」

え…待って待って。
それって私以外の女の子と一緒にお風呂入ったりとかするってこと?
せ、征十郎がそんなことするわけ…でもなんだかやけに目が真剣に…

「ほ、本気?」
赤「ああ本気だよ。 本当は絢とが良かったんだけど、断られてしまったからね。別の人にお願いすることにするよ」
「っ…」

嫌だ。

征十郎が他の女の子と2人で仲良くしてるとこ見るのも本当はイヤのに。

「~…わ、私が一緒にお風呂入ったら他の女の子の所行かない?」
赤「ああ」
「……分かった、一緒にお風呂入る」

恥ずかしいけど、他の女の子の所になんて行ってほしくない。

赤「…ほんと可愛いな…」
「え?」
赤「なんでもないよ、ほら服脱いで」
「う、ん…//」


赤「…(オレの嘘なんていつもならすぐに見破れる筈なのに、嫉妬心から結局まるめ込まれた事に気づいてない所が可愛いんだよ)」

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