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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第21章 結局は



赤「絢」
「嫌」
赤「…」
「だから嫌だってば!」

現在、征十郎と睨み合ってる最中です。 …お風呂の脱衣所で。

赤「そんなに嫌がらなくてもいいじゃないか、もう何度も絢の裸見てるんだし…」
「わー!////」

バレンタインの時は征十郎に押し負けて一緒にお風呂に入る羽目になってしまった。
あの時はあちこち触られて本当に恥ずかしかった…

赤「なんでそんなに嫌がるんだ?」
「お風呂場明るいし、付き合ってるからって一緒に入るのは恥ずかしいの!」

それに征十郎のことだからベッドみたいにお風呂も毎日一緒、なんてことになりかねない!!

赤「…オレは絢のために名倉さんとの勝負に勝ったし、勝った方は絢を好きにしていいという約束だった」
「いや、そんな約束してなかったよね!?」
赤「似たようなものだろう?」
「全然違うから!」

征十郎ってば、なに勝手に自分に都合のいいように解釈してるの!?

お互い譲らないまま時間が過ぎ、このまま膠着状態になるかと思ったのに、征十郎の一言であっさりと勝敗が決まってしまった。


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アンケート先程確認してきましたが1票差になってました。
おそらくもう票が変わることはないと思いますので、日付が替わり次第締め切ろうと思います。
答えてくださった皆様ありがとうございました!
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