黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第20章 新学年、新学期 *
「…もう!あんなこと言い出すからびっくりしたんだからね!?」
赤「すまない…だが絶対に勝つ自信があったし、実際勝っただろう?」
「そ、れはそうだけど…」
恭ちゃんと征十郎の勝負は征十郎が圧勝した。
恭ちゃんだって結構強かったはずなんだけど…青峰くん曰く、あの時の征十郎はゾーンに入っている時並に集中していたらしい。
恭ちゃんは諦めないからな!とかなんとか言ってた。おばさんに連絡してどうにかしてもらおう…
赤「まあこれで絢も心置き無くオレの奥さんになれるね」
「えっ!?////」
赤「…ならないのか?」
「っ………な、なりたぃです…///」
赤「大歓迎だよ」
征十郎は私を優しく抱きしめて好きだよと言ってくれた。
そして耳元で「勝負に勝ったんだからご褒美が欲しいな」とか言ってきた。
ご褒美なんてなにあげれば………
「…分かった。ご褒美あげるから目瞑って」
赤「キスでもしてくれるのか?」
「そうだよ…チュ…征十郎…愛してる…恭ちゃんに勝ってくれて嬉しかった。私は征十郎とずっと一緒にいたいよ…//////」
征十郎は驚いた顔で私を見つめている。
愛してるなんて初めて言ったしね…//
赤「…オレも愛してる…絢を手放すなんてありえない。オレこそずっとそばにいたいと思っているよ」
そう言って、あっという間にキスされた。
優しいキスに征十郎からの想いを感じた…
赤「(絢…オレは本気でキミを生涯の伴侶にしたいと思ってる…そのために必ず赤司の家にも認めてみせる。 絢がいればオレは無敵だからね…)」
「征十郎?」
赤「すまない、少し考え事をしていたんだ。今日は一緒にお風呂入ってからシようか」
「!?」
赤「ご褒美…くれるだろう?」
さっきキスしたのに…!しかもするの前提だしね!///
ああ、長い夜になりそう…
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いや、もう本当にすみません。最早、新キャラが出てくることとバスケ出来る位しかあってない。
赤司様崩壊も甚だしいし、勝負シーンも書く才能がない…
せめて次の章からのイチャイチャをお楽しみください…m(__)m