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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第18章 恋人はオレ *



「…////」

絢は諦めたのか大人しくオレの腕の中に納まっている。
その時監督に呼ばれた。
絢はやっと解放してもらえると思ったのかほっとした顔をしている。

赤「絢、行くよ」
「…え?」
赤「監督に呼ばれているから行かないと」
「え、呼ばれてたの征十郎だけじゃ…」
赤「行くよ」

そのまま絢を立ち上がらせ監督の元へ向かう。
監督はオレ達を見て驚いた顔をしていたが特に何も触れてこなかった。

まぁ、絢は監督に見られて真っ赤になっていたけどね。

もちろん体育館に戻っても抱きしめたまま。
離すつもりはない。

「せ、征十郎のばか!監督の前で恥ずかしかった!!!」
赤「オレは平気だったよ」
「私は違うもん!」



黄「…またイチャイチャしてるっスね」
桃「さっきみんなと仲良く話す絢ちゃんを見て、みんなに嫉妬してたみたいだからそれでじゃない?」
黒「なるほど、嫉妬ですか」

黒子達がこっちを見ているのが見えた。
見せつけるのに丁度いいと思い、絢にキスをした。

「なっ…!!!」

さっきまで怒っていた絢の顔がかぁっと赤くなる。

赤「赤くなってる、可愛い」
「っ…恥ずかしいよ…!////」


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