黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第17章 ロシアンルーレット
「…征十郎大丈夫?」
赤「あぁ…なんとかね…」
あれから何とか無事(?)に部活を終えて家に帰ってきた。
赤「…それで? オレのためだけのチョコはいつくれるんだい絢」
「えっ…///」
赤「後でくれるって言ってたじゃないか」
「~…ちょっと待ってて…」
キッチンに行き、冷蔵庫からこっそり隠しておいたチョコを持って征十郎のところに戻った。
「これ…どうぞっ!///」
付き合っているとはいえ、改めて渡すとなんだか恥ずかしい。
征十郎は『ありがとう』と笑顔で受け取ってくれた。
「さつきちゃんのお家のキッチン借りて作ったの。初めて生チョコ作ったから美味しくないかも…」
赤「オレのために絢が作ったんだ、不味いわけがないよ」
そういってチョコを食べてくれた。
「ど、どうかな?」
赤「すごく美味しいよ」
「ほんと!?よかった~!」
赤「けど…こうやって食べたほうがすごく美味しそうだ」
「え?なに…っ!?/////」
突然征十郎がキスをしてきた。
口を開けられ入ってきた征十郎の舌とチョコの甘い味が口の中に広がる。
「せ、ぃ…っ…クチュ…は…ン…////」
チョコが無くなっても何度も繰り返し深く口づけられた。
「~…ぷはっ…!////」
赤「ご馳走様(ペロ」
「っ…//////」
赤「またそんな可愛い顔をして…襲ってほしいのか?」
「違うっ…」
赤「いいよ、チョコの次は絢のことも美味しく食べてあげる。 まずは一緒にお風呂入ろうか」
「なっ…入らないから!征十郎おろして!お風呂は別々っ…」
赤「たくさん食べてあげるよ、隅々までね…」
「~~~~!!!/////」
その後は言わずもがな…///
…チョコが口の中から無くなっても征十郎とのキスが甘くてとろけそうだったのは私だけの秘密。