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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第17章 ロシアンルーレット



「え!? もちろんちゃんと作ったよ!」
青「さつきのことずっと見張ってたか!?」
「見張っ…ずっと一緒に作ってたよ?」

ずっと二人でキッチンで作っていたし、目を離したとかそういう記憶は……ある。 
ほんの一瞬だけど。

「…じ、実は生地を作ったあと入れ物探しててその時はさつきちゃんのこと見てなかった…」

まさかあの時生地になにか…!?

「で、でもほんの少しの時間で…」
青「いや、あのさつきだぞ!? 絶対なにかいれやがったな!」

桃「あれ?みんなどうしたの?」

ちょうど洗濯を終えたさつきちゃんが戻ってきた。

「さつきちゃん!あの…聞きにくいんだけどカップケーキ作るとき、生地に用意しておいた材料以外の物いれたりした…?」
青「お前また変なもんいれただろ!」
桃「青峰くんひどい!そんなものいれてないもん! ただ、前自分で作った時と生地が少し違うなぁって思って家にあった粉系の物を何種類かとみんなのために粉末のプロテインとか漢方薬のやつとかちょっとまぜただけで…」

青「入れてんじゃねーか!!!」
「さ、さつきちゃん…」
桃「え?」

普通、お菓子に漢方薬やプロテインは混ぜないですよ…
ていうか家にあった粉系ってなにいれたの!?


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この話の1ページ前の142ページ目のキセキ達のセリフを下書きと違うこと書いていたので直しました…もしそれを読んだ方がいましたらすみません!
直さないとタイトルと繋がらなくなってしまうので…
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