黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第13章 火傷
赤「疲れてるみたいだし、オレが洗ってあげる」
シャワーをかけながら少しずつ絢の髪を濡らしていく。
ぐったりと力の抜けた絢はされるがままだ。
赤「気持ちいい?」
「ん…」
シャンプーをしながら絢の髪の感触を楽しむ。
猫っ毛で柔らかい髪だ。
そのあとコンディショナー、ボディソープを使い絢の体を磨きあげてから手早く自分の体も済ませ浴槽に入る。
赤「疲れた?」
「うん…」
赤「でも実質、繋がったのは一度だけだよ?次はもっとするから」
「え、あれ以上は無理っ…」
赤「大丈夫、もっとしてほしいっておねだりするくらいの身体と心にオレが変えてあげるから。」
オレに依存するように…ね…
その最後の言葉は今は言わないでおいた。
「征十郎…眠い…」
赤「そろそろあがって眠ろうか。」
風呂からあがり、髪を乾かしてから絢の蜜で濡れていたシーツを取り替え、二人で眠りについた。