黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第13章 火傷
ちょうどそのとき、絢がドアを開ける音がした。
「ふ~…征十郎お風呂どうぞー!」
赤「ああ、ありがとう」
部屋から出れば、キャミソールに短い丈のズボンを履いた絢と出くわした。
太股が柔らかそうで…顔を埋めたくなるな。
赤「絢、早めにあがるからまだ眠らずに待っててくれないか?」
「? うん、分かった」
まだ何も知らない絢。
早くキミの乱れる姿が見たいよ…
しばらくして。
赤「ふぅ…おまたせ」
「アイスあるよ!食べる?」
赤「いや…今から食べたいものがあるから遠慮するよ」
「え、ご飯足りなかった?なに食べたいの?」
赤「絢だよ。」
「ゴフッ!ゲホゲホ…」
絢が飲んでいた飲み物を吹き出し、咳き込む。
赤「こら、吹き出すんじゃないよ」
「だ、だって…急になに言って…ゲホ…」
赤「今日はお仕置きもかねてしてあげる。ああ、拒否権はないからね」
そのまま抱き上げベッドへ向かう。
突然のことで絢は混乱している。
どこから攻めようか…夜は長い…じっくりねっとり…全身を愛してあげる。
「お仕置きってどういうこと?私何かした?」
赤「してたよ。」
「なにを?」
赤「自分で考えてごらん。ほら、服脱いで」
「脱がないから!私なにもしてないもん。」
赤「…キミはオレを怒らせたいのか? オレ以外の男に微笑みかけた罰だ。今夜は泣き叫んでもやめてあげないよ。」
絢の服を剥ぎ取り、強引に胸を揉みしだく。
突起をつねあげれば、痛みに呻く声が聞こえた。