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【おそ松さん】貴女と愉快な六つ子たち
第1章 夕暮れどき~十四松~
「透ちゃん!一緒にかーえろ?」
そういって、十四松お兄ちゃんはさっと私に手を差し出した
でも.....
なんでだろ?
その手をとりたくない
チクン
頭痛いな
「透ちゃん?どーしたの?」
十四松お兄ちゃんが心配そうな声で私に問いかける
「大丈夫?」
チクン、チクン
頭が痛いな
なんでこんなに頭が痛いんだろ?
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