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【おそ松さん】貴女と愉快な六つ子たち

第2章 貴方の後ろは~おそ松~



「そいつ俺んのだから!」

貴方はいつもそう
突然きては、私を混乱の渦に巻き込んでトラブルを起こす天才

スタスタとこちらまで歩いてくるおそ松は、私の手をひく

あまりに突然のことに、告白してきた男子も私とポカンとしていた。


「んじゃまー!そういうことで!」


にかっと笑って私のことを引っ張っていくおそ松に、ただついていくしかできなかった。


手をひかれた拍子に、パサリと落とした本が風に靡いてパタンと扉を閉じた。
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