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【おそ松さん】貴女と愉快な六つ子たち

第2章 貴方の後ろは~おそ松~



秋に彩られた葉っぱを見つめながら、ため息を深くはく

鮮やかな色に染まってしまって....
きゅうっと胸を締め付ける

窓辺から見える紅葉は全て赤

貴方の色....
私の大好きな貴方の色....

嫌でも貴方の顔を思い出してしまう。


放課後の教室
じっと目をつむれば、ざぁっと葉っぱが音をたてる音が聞こえる。


私は本をパラパラとめくりながら、紅葉を愛でていた。
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