第18章 甘い甘い蜂蜜のような【トド松】※

膣内に順に指を入れられ、ナカでバラバラに動かされる。くちゅくちゅと卑猥な水音が辺りに響き渡る羞恥心と快感が、徐々に頭を真っ白にしていく。


「あっ、あぁんっ///は…だ、めぇ…そんな、に…やぁ…っ///」


「ちゃん…可愛い声…ね、もっと鳴いて…？」


ちゅっと吸い付くようにうなじにキスされ、吐息が漏れる。その間も愛撫は続き、やがて熱が込み上げてきてイってしまった。


「あぁっ…！///ひ…ぁん…」


愛液が太ももを伝う。ガクガクと足が震え、立っていることすらままならない。


「トド松…ベッドに、行きた…」


涙目で訴えるも、彼は優しく抱き締めるだけ。


「大丈夫、君が崩れ落ちないようにこうして抱き締めてるから。…もう、挿れてもいいかな？」


無言で小さく頷くと、彼は「ちょっと待ってて」と私から少しだけ体を離した。


ベルトを外す音、布の擦れる音…自分の体を支えるのに必死で振り向くどころじゃない私は、耳だけで彼が後ろで何をしているのかを察した。


私…トド松とも…


こんな関係、いいわけは決してないと分かってても、嫌じゃない…むしろ、彼と早く繋がりたいと思うようになってしまっている。


「ゴムもつけたから…挿れるね、ちゃん」


「う、うん…」


彼の体が再び密着し、同時にゆっくりとナカに自身が入ってくる。３回目とはいえ、未だに挿入の感覚は慣れない。


「んっ…」


「痛い…？」


「ううん、大丈夫…」


「よかった。じゃあ…もっと」


ズンッ「きゃ…っあ…！///」「動くよ」


いきなり奥深くまで貫かれ、一瞬意識が飛びそうになる。足の力はもう残っていないのに、下から容赦なく突き上げられ、倒れることすらできない。


「あっ！あんっ…！はげしっ…激しいよぉ…っ///とど、まつぅ…あぁんっ！///」


パンッパンッパンッパンッ


「はぁっ…はぁっ…ごめ…やっぱり僕…優しく…できないや…！///」


一度勢いづいた腰の動きはなかなか止まらず、私は激しく自身を打ち付けられながらただただ喘ぐ。


こんな甘ったるい声…自分のものじゃないみたい…