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【おそ松さん】6人の悪魔と愛され幼なじみ

第39章 6人の悪魔とハッピーエンド…?





***



ふぅ…全速力で逃げてきたから疲れたわ。


きっぱりはっきりとフって…じゃなかった、自分の気持ちを伝えてきたし、いくら彼らがバカでクズでどうしようもないニートと言えど理解してくれたことでしょう。


さて、久々の我が家ね。1週間も空けてたからまずは掃除から…


ガチャ


「「「「「「おかえりなさーい☆」」」」」」


パタン。


あれ、おかしいな…今玄関に見覚えのある顔が6ついたような…気のせいか。


ガチャ


「「「「「「おかえりなさーい☆」」」」」」


気のせいじゃなかった!!


Σ「ぎゃあぁぁぁッ!!?なにっなにっなにっ!?」


「遅かったな〜♪晩飯どうするー?カップ麺?それとも冷凍チャーハン?」


「フッ…部屋はこの俺が†パーフェクト・クリーニング†しておいた。…惚れてもいいんだぜ?」


「洗濯物があったら僕に渡して。アイロンがけまでやっておくから。…あ、し、しし、下着までは要求しないよ?!」


「……猫、ここで飼っていい?ペット禁止でもバレなきゃいいだろ」


「やきうしよーっ!」


「お風呂湧いてるよ♪あ、どうせなら一緒に入っちゃう?」






ブチッ(((((ブチ?)))))


「貴様ら…言いたいことはそれだけか?」「…え、ちょ、この流れ激しくデジャヴるんですけど?」


私は、どこからともなくデカパン印の超巨大波動砲を取り出し、6つ子目掛けてトリガーを引いた。


「死に晒せ悪魔どもぉぉぉぉーーーーーッ!!!」ズドォォォォンッ!!!!!!「「「「「「ぎぃやぁぁぁぁーーーッ!!!」」」」」」






……こうして、


私の長かった復讐人生は、本当の意味での終わりを迎えた。


波動砲により、6人の悪魔は1人残らずジェノサイド。


しかし、


「…アパート…なくなっちゃったけど、弁償になるのかしら…」


失ったものも大きかった…!(チャンチャン♪)






《Happy End...?》



‐6人の悪魔と愛され幼なじみ‐《Fin.》



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