第4章 松野おそ松という男
『はい!今から3カウントしたのちに、さらに大音量で演歌唄いまーすwwwさーん、にーい、いーち「ちょっと待ったぁぁぁぁっ!!?」バターンッ
「あらら、ざーんねん。俺唄う気満々だったのにぃ」ニヤリ
「くっ…!そ、その拡声器貸して!」
「うん?どーしよっかな〜」「貸しなさい!」
「分かった!俺を中に上がらせてくれたら考えてやるよ」
こっ、この最低最悪クズ男…ッ人を散々引っ掻き回しておいてまだそんな図々しいことを…!
でも、これ以上は本当周りに何事かと思われちゃう…く、屈辱だけど…
「…な、何しに来たのか知らないけど、変な真似したら承知しないから!」
「お、それってつまりOKってこと?らっきー、お邪魔しまぁーす♪」
「むぐぐ〜っ…!」
昨日はしてやったりと思ったのにぃぃぃ!!!