第2章 六つ子は朝が弱い。
お『俺はお前のことが好きなんだ!!』
か『なんで、あいつなんだ!!俺は…お前のことが、、』
ち『僕を、好きだと言ってくださいっ…』
い『俺は永遠に、お前を愛すると愛していると誓おう…』
じ『たとえ誰のものでも。君が、好きだよ…。』
と『僕が君を幸せにしてみせるからっ!!だからっ!!』
『はい、OKでーす。お疲れ様でしたー。』
「「「「「「お疲れ様でしたー。」」」」」」
ドラマ撮影の仕事は何のアクシデントもなく時間帯通りに終わった。
お「あーー、つっかれたぁ。」
「みんなお疲れ様!!はい、タオルと…おそ松は飲み物はコーラでよかった?あとこれ、ファンレター。目を通しといて、バラエティのネタになるから。」
お「ん、彼方サンキュー。」
「はい、こっちがカラ松の分のタンブラーね。中身はカフェオレだけどいける?カラ松もファンレター読んどいてね。」
か「あぁ、ありがとう彼方。これなら苦くなさそうだ。」
「はい、チョロ松は緑茶ね。チョロ松さっきの表情よかったよー。はいこれ読んどいて。」
ち「ありがとう彼方ちゃん。結構恥ずかしかったけど、良かったよ。」
「一松はココアで冷たいのでよかった?あとこれ、ファンレターね。
一松がこの間番組で猫が好きって言ったから、ファンの人から猫グッズいっぱい届いてるよ〜。楽屋のダンボールの中身、後で写真撮るから見といてね。」
い「ん、猫舌だから助かる。…見とく。彼方ありがと」
じ「一松兄さん、嬉しそうですなぁ。」
「はい、十四松のスポーツドリンク!あと十四松に野球の始球式の仕事来てたから後で説明するね!」
じ「まじですか!!うぉぉぉぉ、彼方!!僕、頑張りマーッスル!!」
「はい、トド松お疲れ様〜。セリフ兄弟より多かったのによく頑張りました!!今度ケーキ買ってくるからね!トド松にもファンレターね、あとF6の方のSNSに文章の打ち込みお願いします!
あと、はい紅茶のストレート。」
と「わーん、もっと褒めてぇぇ。ケーキはプリ・マンドの新作がいい!!彼方ちゃん、後で文章確認してね〜。」
「りょーかい!!はいみんな、御挨拶はした?したなら楽屋戻って早く着替えて!次の仕事詰まってるから!!」