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F6 *六つ子アイドルは面倒臭い

第2章 六つ子は朝が弱い。




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と「あ、おそ松兄さん。彼方、どうだった?」

先に車に乗っていると、しばらくして弟達がカバンを抱えて乗り込んできた。

お「あー。なんかさ…」

おそ松の次の言葉を全員が固唾を飲んで待つ。

お「俺、一松の気持ち分かったわ。」

5人「は??」

お「あの顔は反則だわ。あんな目で見られたらお兄ちゃんちょっと勃起しちゃうよ。」

じ「おそ松兄さん、タッティー?」

と「え、ちょっとおそ松兄さん??彼方ちゃんに話しに行ったんだよね??」

お「その筈だったんだけど、襟掴まれて顔この距離よ??なんか言ってたけど、あんなに見つめられたら全然アタマ入ってこないっての!!」


ち「うわー、煩悩にまみれて話すら入ってこないとかクズの極みだな…」

い「…羨ましい。」

か「ん?何か言ったか一松。」

い「黙ってろクソ松。」

か「え?」
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