第4章 ストーカー!?
最初に俺はたどたどしいキスをした。
「・・・・・・・・下手ですね。」
「ぐっ!!うるせっ!!萎えるじゃねぇか!!」
「後藤さんの女性関係の少なさが原因ですね。・・・・・仕方ないです。後藤さんが萎えないように、今からビッチな振りをしてあげましょう。」
「はぁ??」
「大サービスですよ。」
「は!?お前はさっきから何がした・・・・」
「まあまあ。ほら、早くしましょう。」
変に大人びた顔をする伊月。俺は今度はまだ発達途中の胸を愛撫する。
「『・・・・・・・やっ!!待って・・・・・そこっ・・・・・・・やらぁ!!』」
すると、伊月はびくっと体をよじらせ、顔を隠す。おれは、その豹変ぶりに少し驚きつつも、新鮮なその伊月の反応に更に激しく愛撫し続ける。
「『・・・やらぁ・・・なんで・・・・そこばっか・・・・・』」
俺は無理やり伊月の手を顔から外す。伊月の顔は赤く染まっていて、普段からは想像できないほどの乱れようだった。
「『やっ!!』」
「・・・・・・エロいな。」
とことん俺のツボをついてくる。
「『・・・・ろくない・・・・・』」
息も絶えだえな伊月の声。
「そうか?俺はその顔で十分たつんだけどな。」
「『・・・・・・へんたい・・・・・』」
「こんないやらしいからだしてるお前も十分へんたいだぞ?」
「『ちが・・・・・・・!!やっ!!つよ・・・・・・・・・・!!』」
俺は胸の突起を強くつまんだ。すると、伊月の体はびくっと反応し、力が抜けたようになる。
「ははは。お前、これだけでいったのか?いんらんだな」
さて、準備はできたが・・・・・・・・・果たして、伊月の小さい身体にこれははいるのか?
俺が考えていると伊月が一言。
「『いじわる・・しないでくださいよぉ・・・・・・はやく・・・いれ・・て・・・・』」
その言葉は俺の理性を吹っ飛ばすのには十分だった。
「っ!!」
俺はいきなり伊月につっこむ。
「『っ!?やっ!!やだぁぁぁーー!!』」
体を痙攣させる伊月。俺ははっとして、
「す、すまん!!だ、大丈夫・・・・・・」
と声をかける。すると、がっと伊月に引っ張られ、
「大丈夫にきまってます。さっさとさいごまでしちゃってください。」
「お前は本当に可愛くないな!!」