第4章 ストーカー!?
「・・・・どうしたんだよ・・・・今日なんかおかしいぞお前・・・・・・ 」
「・・・・・・たまにはこんな日もあっていいんじゃないですか?」
風呂から上がった後、そのまま俺をベットに連れていく伊月。そして、俺を引っ張り俺が上になるようにベットに倒れ込む。
「・・・・・・・なんか学校であったのか?それとも昔の奴らが・・・・・」
「・・・・・・後藤さんが心配することは何もありませんよ。」
「だが、いつもはこんなことしないだろ?」
「吸血鬼は性欲が強いんですって。」
「そんなこと今まで聞いたこと・・・・・」
「ねぇねぇ、後藤さん。」
「・・・・なんだ?」
「今日はいつもと違うことしません?」
「違うこと?」
「いつもは私が上で後藤さんは下でしょ?だから、今日はそれを逆にしてみたらって思いまして。」
「・・・・・・はぁ!?おっ、お前何言って・・・」
「いいじゃないですか。ほら、早く。」
「へ?なっ!は?」
「・・・・・後藤さんって・・・・・もしかして童貞ですか?」
「んなわけねぇだろ!!俺がいいたいのは・・・・・」
「はぁ。・・・・・・後藤さん」
「・・・・・・なんだよ・・・・・」
「私のここに後藤さんのそれ、いれてくださいませんか?」
伊月が両の足を持ち上げる。
それを見て、俺の理性が一気に吹っ飛んだ。