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第2章 事件解決
ピンポーン
「はーい!」
伊月が鳴らしたドアのチャイムに反応する女の人の声。そして、ドアが開き、出てきたのは40歳半ばの女の人だった。
「・・・・・あの、なにか?」
後藤と伊月を交互に見て、怪訝そうにする。
「後藤さん、紹介いたしますね。こちらが今回の事件の犯人の中島和子さんです。」
伊月が淡々とした口調で喋る。
「・・・・・はぁぁぁぁーーー??」
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