• テキストサイズ

松野家のアイドル

第6章 こぼれ話





「やましいことがないなら見せられるよねー?」
「だからなんも入ってないってー」
「だったら見せてよー」
「いや、さわんなよ!」
『とろまちゅみしてー。』
「えっ、、いや、、その、、」


トド松は1時間ほど粘った。しかしパチンコ警察が諦めることは決してないのだ。
チョロ松巡査長は応援を要請。




「はいもう逃げられないからねー?見るよー?んー?これなにかな?お兄さん。いまこれお兄さんの持ち物からでてきたよねー?」
「これをかけて青色に変わったら一万円札だからねー?らら、、ここにこれかけてー」
『ん♪』



青色に変わった途端にトド松は逃げる。




「しまった!!こら!まて!!」
『あー。いっちゃったー』
「至急!至急!一班からニ班。被疑者逃亡。繰り返す。被疑者逃亡。慌てようから見てあと数万円は隠し持ってる模様。」



チョロ松はおそ松、カラ松に要請。
十四松は犬になって追いかけている。


「ニ班!了解!赤塚団地にてはさみ打ちにする!」




「いたぞー!」


パンッ!パンッ!



「末っ子が!大人しくしろ!」
「わっぱ!わっぱ!」
『ちゅかまえたー♪(ギュッ)』


トド松は兄と妹に捕まった。



AM1:25 逮捕 パチンコ祝儀隠蔽法違反




「僕はパチンコに勝っただけだー!!!!!」





「今日は寿司とろーぜー!」
「「「いえーい」」」
『じゅっしわんちゃねー♪(背中に乗っている』
「わおーん!」



END
/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp