第5章 ○次男と妹
こうしてみんなを見送ったカラ松とららちゃん。
「みんな行ってしまったか、、、さぁらら。今から何するか、、、?らら?」
先ほどまで玄関にいたららちゃんがいなくなっていた。
ガチャン!!!
大きな音がリビングから、、、
「!!!らら!!どーした!!、、、って、、」
『こえやるのー。』
そこにはひっくり返ったおもちゃ箱。
「、、、こんなに、、ま、まぁいいさ。どれで遊ぶんだ?」
『んー?からまちゅあかちゃねー?』
「おままごとか?フッ、、この俺が赤ちゃんなんて、、『あかちゃはシーなの!ここねんね!』、、はい。、、これでいいか?」
ららちゃんの横で寝転ぶカラ松。
『あーい。みるくのじかんでしゅよー?』
カラ松の口に哺乳瓶を突っ込まれる。
ガツッ!
「!!!いたっ!!え!?ちょ!?ららちゃんもうちょっと優しくっ、、、、!」
『のんでー?』
「はいぃぃ!!(マイエンジェルならぬマイデビル!!)」
『ねんねのじかんねー?(ぽんぽん)』
「フッ、、、(可愛すぎるぜ)」
『からまちゅねてー!!』
「あ、あぁ、、グーグー(寝たふり)」
ららちゃんはカラ松が寝たのを見るとカラ松から離れる。
「、、、、(俺はいつまで寝てればいいんだ?)、、ららちゃーん?」
『なーにー?』
「、、、何してるのかなー?」
『んー?てりぇびみてるのー』
「、、、、おままごとはー?」
『?やんなーい』
カラ松が寝てる間におままごとに飽きてたららちゃんはテレビで某アニメを見てた。
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