第4章 おそ松の憂鬱
「ビール、、、」
「ビールじゃねぇ。てやんでぃバーロー。今までのツケ全部払うまで一杯も飲ませねぇぞ。こんちくしょう。」
「そーゆーなよ、チビ太。今日はいろいろまいっちゃってんだ、、、」
「、、あぁ?」
「弟たちとうまくいってないんだよ。ららも俺から離れてくし、、、、、もしかしたら俺、、嫌われてんのかも」
ゴトッ
「、、、ん?」
「、、、一杯だけだぞ。バーロー」
「てやんでぃ!バーローちくしょう!それは嫌われるよ。全部おめぇがわりぃんじゃねぇか!」
「なんで俺が!」
「おめぇがちゃちゃいれて話ややこしくしてるだけじゃねぇか。兄弟なんだからもっと大事にしてやれ。しかも幼い妹長い時間連れ回して!ばかやろー。」
「え、」
「、、、こんなんゆうのは初めてだけどよ、おいらは子供の頃お前たち6つ子のことが大嫌いだった、、でもそれは反面、羨ましかったからなんだ。終いにゃ可愛い妹までできてよ、、、ららちゃん?だよな?欲しいくらいだぜ、、、それに喧嘩?いいじゃねぇか。できるだけ。俺はずっと喧嘩できる相手すらいなかったんだぜバーロー、、、水を飲んでもう帰りやがれ!長男が弟と妹を心配させてんじゃねぇやい!」
「、、、で?」
「いや、、、だから、、兄弟は大事に「関係なくない!?」ゔっ、、」
「お前が兄弟とららほしかったことと俺があいつらにムカついてることと今関係なくない!?なに感動させようとしてんの!?無理なんだけど!!しかもらら渡せるわけないからね!?俺のだからね!??そんなん言ったら俺だってららと2人兄妹がよかったわ!ある?だっせー服買われたこと!地獄だよ!?アイデンティティが崩壊するよ!?どこ行っても指さされるし、いくつになっても比べられるし、6つ子って5人の仲間がいることじゃないからね!?5人の敵だからね!?ねっ!?帰るっ!!」
おそ松はイライラしながらカウンターに8円置いて帰る。
「、、、えぇー、、、」
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