第3章 ○長男と妹
「いやーまさか来るなんて思わなかったよー。兄ちゃんのことが恋しかったんだなーららちゃん?」
『んー?』
「またまたー照れちゃって♪いやーゼリーに勝つなんてやっぱり俺だよなー!!」
『!!!!!!にーちゃ!』
「ん?」
『じぇりーたべる!!』
「げっ!!忘れてただけかよ!!しょーがねぇーなー。買いに行くか!」
『♪』
「カラ松お金貸してー」
「!?ブラザー俺、、、
金持ってないぞ」
「!!!??どーすんの!!俺2円しかないよ!?」
「そのまま出てきたからな。まぁあっても6円だが、、、」
「あー一回帰んなきゃかー。ららーやっぱり帰ろう」
『やー!じぇりーたべるー!』
「一回帰ってからお金取りに行って買いに行こう!わかる?だから帰るよ?」
『???やーなの!かえんないっ!!』
「やーじゃないよ!?このまま行ってもゼリー買えないから!!、、、、、ってこれじゃまた喧嘩になるか。
カラ松!ちょっと待ってて!」
「??あぁ、、どこに行くんだ?、、って行ってしまったか。」
『にーちゃー?』
「待ってようか。らら」
『、、ん。』
〜10分後〜
「おまたせー!!よしっ買いに行こう!!」
「ブラザーどこに行ってたんだ?」
「んー?走って家に取りに行った!まぁチョロ松の金だけどなー。」
3人はコンビニへ向かう。
「選んでいーぞー。ついでに家にいるやつらの分もなー。」
『わーーいっ♪ららはなしでしょー?とろまちゅはももでしょー?じゅっしはぱいなっぷでしょー?いっちゃはぶどーでしょー?ちょろちゃはましゅかっとでしょー?』
「俺はこれだな。」
『いっぱいだねー』
「フルーツミックスだからな!」
『にーちゃはー』
「あー俺はいらないから。選んだら帰るぞー」
『、、、あーい』
ゼリーを買って帰宅する3人。
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