第4章 姫と変な執事達と謎の犯人
綺礼はバンッと壁を叩いた
綺「くっ…!! 予想以上に壁痛かった…!!」
執事達「「「「「台無し(だよ)(です)」」」」」
シビシビヒリヒリする手を綺礼は擦って痛みを和らげようとする
ウ「今は皆のアリバイを聞くから! 次!!」
容疑者 No.3 ランサー
セ「やはり貴様か…!!」
ラ「よせ、俺は犯人ではなく容疑者だ」
ウ「セイバーいい加減にしろよ!!?(怒)」
ラ「俺は中庭で花に水やりをしていたぞ」
ギ「嘘をつくな」
龍「Coolに飾って(殺して)やるから吐け」
ラ「最初っから信じる気ゼロですか!!?;」
ウ「うーん、確かにランサーはルナ様に中庭の花に水やりを頼まれてたね…」
ウェイバーは顎に手を当てて頭を捻る
セ「…まるで名探偵コ○ンのようだ」
ギ「あれか」
ラ「確かに似ている」
龍「じゃあその蝶ネクタイは声を変えられるあれか」
ウ「僕を馬鹿にしてるのか!!? いい加減黙れアホ共!!(怒)」
綺「是非私に探知付き眼鏡のあれをくれないかっ…!!?」
ウ「アンタもかっ!!?(こいつ等大丈夫なのか!!? 本当にっっ!!!!)」
ウェイバーはうわぁー!!と叫び声を上げる