第4章 姫と変な執事達と謎の犯人
ラ「決して俺ではない。 だから頼むからその剣を下ろしてくれ」
黒いオーラを放ちながら剣を向けてくるセイバーにランサーは両手を上げて降参のポーズをした
ウ「とりあえず!! 皆のアリバイがあるか聞くよ!!?」
容疑者 No.1 セイバー
容疑者 No.2 ギルガメッシュ
セ「何故私が一番なんだ? 一番疑いがたいのはランサーだろう?」
ラ「だから俺ではないっ!!」
ウ「静かにっ!! とりあえずセイバーさん、ここに来る前は何してました?」
問いかけるウェイバーに皆は注目した
セ「私はギルガメッシュと共にルナ様の紅茶とお菓子の用意をしていた」
ギ「セイバーの言ってる事は本当だぞ、俺はセイバーと共に居た」
ウ「うーん、二人が言うのでしたら本当でしょう…」
ラ「ちょっと待った!!!!」
ランサーが腕を伸ばして手を広げて待てのポーズ
ラ「二人がグルという可能性は?」
セ「斬るぞランサー」
ギ「殺すぞ犬が、駄犬が、雑種がミジンコがぁあああ!!!!」
ラ「暴力反対だぞ!!?」
ウ(この人達は本当に姫様の心配をしてるのか…?)
綺「静かにしないか愚か者!!!!」