第5章 姫と変な執事達と買い物
綺「…当たり前だ」
切「なら何故ここに置いている!!? ルナが危ないではないか!!?」
綺「あいつはルナの"為だけ"に生きると私と契約したのだ」
そう言って綺礼は切嗣に一枚の契約書を見せた
綺「あいつはもう、ルナの"所有物"なのさ」
『お買い物ですか!!? 行きたいです!!vV』
パァッと瞳を輝かせるルナに四人の執事達はカァッと頬を赤らめた
セ「貴様等私の剣の錆にされたいのか?」
ラ「痛いっ!! それハリセンじゃないか!!? しかも何故俺だけ叩いた!!?;」
セイバーにハリセンで叩かれたランサー
綺「…お前達、広間に集まれと言ったではないか…(怒)」
ギ「俺達はルナの護衛であろう? だったらルナの側に居るのが当たり前だ!!」
綺「くっ! もっともらしい事を言われて言い返せん…!!!!」
『切嗣さん! もしかしてまたあの広いお店に連れてってくれるんですか!!?』
後から遅れてやってきた切嗣にルナは問いかけた
切「そうだよルナ!! 沢山服を選ぼうね!!?vV」
セ「ルナ様に寄るな変質者」