第3章 姫と変な執事達と遊び
セ「はい、少々死んd……遊び疲れてしまったようで」
ギ「どうするルナよ? 俺がこいつをゴミ捨て場へ……いや、間違えた。 寝室という名の墓場へ葬り去ってやるが?」
セ「いい考えだなギルガメッシュ」
ギ「そうだろうセイバー?」
ラ「………うっ…俺は一体……?」
=シュッ= =ドスッ=
ラ「ぐふっ!!? …ガクッ」
セイバーとギルガメッシュのダブルパンチによって一時目覚めたランサーは再び夢の中へ…←
ウ「おい…、お前等そいつ殺す気満々じゃ『セイバーさんとギルガメッシュさんはとってもお優しいんですねっ!!』は?;」
瞳をキラキラさせるルナ
セ「はいルナ様。 私達はこの哀れな犬ランサーに特別な優しさを持っているのです」
ギ「救えぬ輩に手を差し伸べる…。 …俺という奴はなんて優しいんだろうか…!!」
ウ「僕が知るかっ」
『ではっ、ランサーさんを宜しくお願いします!!vV』
セ&ギ「「任せ(て下さい)(ろ!!)」」
セイバーとギルガメッシュはランサーをズルズル引きずりながら部屋を去って行った…
ウ「嵐が去ったというんだろうか…;」