第3章 姫と変な執事達と遊び
口を尖らせて拗ねた子供のようにする龍之介
龍「お兄さん冷たいなぁー…」
綺「誰がお兄さんだっ!!!! 私はルナ以外の妹や弟などいらん!! というか! ルナの王子様もお兄様も旦那様も全ての立場は私のモノなのだぁぁああ!!!!!!」
龍「お兄さんはルナお姫ちゃんの事がLove過ぎるんだね!!? ちょーーーっうクーーーール!!!!vV」
綺「話が分かる奴だな!!!! 今度ルナについて深く話し合おうじゃないか…!!!!」
龍「はいお兄さん!!!!vV」
綺「だから私をお兄さんと呼ぶな!!!!」
何だか意気投合している二人…
『いつの間にか綺礼お兄さんと仲良くなってたんですね♪』
ウ「うーん…; 仲良くなったっちゃなったみたいだけど何か違うような…」
首をひねって唸るウェイバー
セ「ただいま戻りました、ルナ様」
ギ「チッ、手間をかけおって…!」
ラ「……(屍)」
セイバーとギルガメッシュはしかば……気絶しているランサーの腕を片方ずつ掴んで引きずりながら戻ってきた
『お帰りなさいです♪ …あれ?ランサーさんは眠っちゃったんですか…?』