• テキストサイズ

私が6人兄弟に囲まれてハーレムを作り上げた?!

第1章 新人ですが、がんばります!


「はい!そうなんですね!!なら、良かったです!!今日から宜しくお願い致します!!」

「元気良いんだね。夢花って呼んでいい?こっちの方が呼びやすいだろ?俺のことも綾人って呼んでいいからね。」

「じゃあ、綾人さんって呼んでもいいですか?」

「うーん。じゃあ、気が向いたら綾人って呼んでよ。」

「はい!では、社長に挨拶をしていないので、お先に失礼します。」

「うん!じゃあね。夢花。行ってらっしゃい。」

綾人さんの言葉を聞き私は去っていった。

「あー、釣れない子だなー。俺がちょっと笑っただけで他の女の子は勘違いするのにねー。面白い子だな。」

「綾人ー?なに笑ってるのー?彼女でもできたのー?」

「違うっての。風斗。今度のマネージャー面白い子だよ。」

「もしかして、綾人ー、惚れちゃったのー?」

「そんなわけじゃないけど・・・。」

「ねえねえ、竜ちゃん!綾人好きな子出来たんだって!!」

「ふーん。どんな子? 人妻か?」

「好きな人居ないっての。面白い子見つけただけ。」

「竜ちゃん、それはマネージャーの子だってー。」

「お前、普通の女じゃ足りなくなって人妻どころかマネージャーかよ。ヤリチンだな。」

「人妻とか、興味ねーよ。ヤリチンじゃねーから!!俺!!まだ18だよ!!まだ、そんなの興味ないし!!」

「てか、お前童貞なの?綾人・・・?」

「竜ちゃん・・・、綾人の秘密・・・。」

「だ、誰にも言うなよ・・・!!トップシークレットだからな!!」

「わかった。男の約束だ。特に、風斗。間違ってもマネージャーには言わないでおけよ。アイツ、繊細なんだからな。」

「わかったよ!!竜ちゃん。俺、男の約束好き!!」

特に風斗は信用しないでおこうと誓った綾人であった。
/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp