第1章 新人ですが、がんばります!
(男の人かあ…ちょっと心配だなあー…いい人だったら良いなー…)
「あ、ここが今日から君が住む君だけの部屋だよ。」
「ここが私の部屋かー…綺麗…」
「んじゃ、僕は帰るね~(´ω`*)」
(え…!?私、いきなり一人ぼっち?嘘でしょ?)
「てか、アンタ誰ー??」
後ろからいきなり誰かが話しかけてきた。
すると、小さな男の子が立っていました。
「私、今日からここに住む予定になっているのですが…」
「ふーん、ちょっと確認してみるー。帝人が女連れてきたから何事かと思ったらアンタがマネージャーねー?じゃあ、よろしくね。
体の弱い使えねーマネージャーが妹寄越してきやがってこっちも大丈夫なのかね?」
「郁人!!!!!!初対面の人に向かってなんて口の聞き方してるんだ!!お前、夕ご飯抜き!!」
「(・д・)チッ」
「ごめんなさいね。うちのガキが。郁人謝りなさい。」
「は?」
「いいんです!気にしないでください!私、メンタルだけは強いんで!!」
「さあ、よろしかったら家の中案内するから入って。」