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俺と彼女のカンケイ

第8章 八話





「…あああああ…っ!あっんあああっ!高木く…ああん…!」

先生の家にきてから、何度も何度も交わっていた。終わっても少し休憩してまたセックス。その繰り返し。
飽きることなどなかった。寧ろ交わる度に感度が上がり、病み付きになるくらいだ。
俺と先生は全身汗だく。先生はその他に、顔や胸、お腹に俺が吐き出した精液が付着している。
だがそんなことも気にせずただ快楽を求めあっていた。

パンッパンッ!と肌が打ち付けあう音と先生の気持ち良さそうな声だけが部屋に響きわたっている。

「…あああっ!イク!もうイッちゃううっ…!あああんっ!んあああああっ…!」

もう先生は何度達したのだろう。いちいち数えてはいないが…。
先生を俯せにすると、自らお尻を突き出す。
何度も挿れた秘部は赤く腫れてるように見えた。そしてそこからだらしなく愛液が流れてる。
痛そうに見えるが、挿入すると先生からは気持ち良さげな声しかでない。

「…あっああん…っ!はあっ、あああんっ…!気持ちイイっ…!」

イキすぎた先生は力が入ってないので、俺が腰をおさえて支える。

パンパンパンパンパンパンッ!

「…あああああっ…!そんな突いちゃっ…あああんっ!イッくぅぅっああああああああ…っ!」


お互いに達した後、先生は力を無くして倒れ込んだ。

「…シャワー浴びてきますか?」

「……そうね。連れて行って。…立てないの。」

悪戯っぽく笑う先生。
正直、抱きかかえたことがないので出来るか不安だったが、いざしてみると先生は思ったより軽かった。
所謂お姫様抱っこと言われるかかえ方で先生に誘導されバスルームへ向かった。

バスルームへ入ってイスに先生を座らせる。

「…一緒に入りましょ?身体洗って。」

シャワーを手にとって俺へ渡してくる。
お湯をだして精液がついた身体を流していく。
それにしても何の恥じらいもないな。
慣れているのだろう。一ノ瀬も全然恥ずかしがらなかったが、そういうものなのだろうか。
ボディソープで泡だてたスポンジで先生の身体を洗っていく。

身体を洗ったあとは、髪を洗った。

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