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【100プリ】*Lovers Birthday*

第2章 Xeno~偏西風~


わからないながらもゼノのソレを愛して行く。

「んっんっ…」

少しずつ早さを増していく。

どんどんソレは質量を増していった。

そして…

「出すぞ………!」

「ん…!」

ゼノは小さな声と共に
アヤセの口の中に白濁を吐き出した。

アヤセは口を片手で覆いながら
顔を上げる。

しかし…

「んぁっ……」

耐えられず白濁を舌に絡ませながら
手のひらに吐き出した。



アヤセの赤い舌に
己の白濁が絡まり、
白くもほのかに赤らむ手のひらに
それが垂れる…。

ゼノは果てたにも関わらず
その姿に再び気持ちが高揚した。

「どうしようもなく堪らないな…」

「んっ…」

そう言いながらゼノは
アヤセをきれいに拭いた。

「しかし…やはり…
お前のナカで果てるのが一番いいな…」

「ゼッゼノ様…!」

「お前もそうであろう?
違うのか?」

「…っ!」

その言葉にその場所がうずく…

「…ち、ちがくありま…せん…。」

はずかしさのあまり顔を
うつ向かせながら答えた。



その後セスナが着陸するまで、
ゼノはアヤセをずっと抱き締めていた。

時おり愛おしく髪や頬を撫でながら…

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