• テキストサイズ

【100プリ】*Lovers Birthday*

第2章 Xeno~偏西風~


「止められないな…」

その律動は激しさを増していく。

「あっあっあっ…!

…わ、私っ…すぐ…ダメっ…!」

ゼノの硬いソレが
アヤセの最奥を突き上げる。

貫かれるたびに言い現せないくらいの
強烈な快感が頭のてっぺんまで届く。

最高の媚薬は
会えない時間なのかもしれない。

お互いがそんな媚薬にほだされ、
絶頂が近づいていた。

「ゼッゼノ様ぁっ…!
わっわたしっ…もうっ…もうっ…!!」

「共に…果てるぞ…!」

眉根を寄せ、切ない表情のゼノが
そう呟いた瞬間…

「あっあぁぁぁぁー…っ…!!!」

激しい快感が脳天まで突き抜け、
アヤセは体をビクビクと震わせた。



「ゼ…ノ…様…」

ゼノに強く強くしがみつきながら
アヤセはか細く愛おしい名前を呼んだ。

「アヤセ…」

これほど強い快感は経験したことがない。

そんな余韻に二人して浸る。

それは言葉に出来ない幸福だった。



/ 84ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp