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【100プリ】*Lovers Birthday*

第2章 Xeno~偏西風~


「フッ…よく言えたな…」

そういうとゼノは立ち上がり
アヤセを自身が座っていた椅子へと
座らせた。

「あっ…ゼノ様…?」

アヤセの顔の横に手を付き…

「あっ…!」

ゼノの人差し指が先端にかかった…

そのまま指で弾くように先端をもてあそぶ。

「あっ…あっ…」

弾かれる度に体がビクビクと震える。

「キスだけでああなってしまうお前だ。」

ゼノが耳許で囁き始める。

「このあと…
もっといろいろな場所をいじられたら…
どうなってしまうのだ…?」

からかうように発せられたゼノの言葉は、
このあと起こることを想像させ
さらにアヤセの内側をたかぶらせた。

「…っ!そ…そんなの…私にも…あっ…

や…ぅ…っ…!」

喘ぐアヤセの姿は
ゼノの想像以上に官能的だった。

首や耳から赤く染まった顔、眉尻は下がり、
自身の指の動きに合わせて体が跳ね上がる。

初めてではないにも関わらず、
いつも想像を越える反応を見せる。

「もっと…もっとだ…」

いつの間にか増えていた手は、
両胸を先端ごと揉みしだく。

「あっあっ…ゼノ様っ…
そ…んな…っ…したら…!」


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