• テキストサイズ

【100プリ】*Lovers Birthday*

第2章 Xeno~偏西風~


「乗ってください。」

「う、うん…」

車は公用車ではない。

「ジルの車?」

「はい、こんな時間で
配車の者もおりませんので。」

黒塗りの高級車。

公用車とも見えそうな
その車はジルらしい。

「どこに行くの?
明日は私の誕生日パーティーが
あるからって…」

ジルはフッと微笑む。

「着いてからのお楽しみです。」

/ 84ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp