第25章 ※風邪薬のシロップは不味い

暑くて着ているもの全てを取り払う。
体が疼いて仕方ない。
自然と自分の手は胸と秘部を触っていた。

自分の指でナカを掻き乱してもいいところに届かなくてもどかしかった。

届かない、辛い
気持ちよくなりたい
奥が疼いて、奥に欲しい

思考回路はもうダメになって、快楽を求めることしか頭にない。

クリを弄り胸を揉みイキそうになって、体がガクガク震えて絶頂を迎えるも足りなくて無我夢中で中に指を入れたりと触り続け、目をつぶってまたイった。

イってもイっても足りなくて抱いてほしいという感情が芽生え始める。

足りない
誰か満たしてほしい

そう思いながら1人でしていると、目をつぶっていてわからなかったけどいきなりナカに何かが入ってきた。


「辛そうですね。私が良くしてあげます」

その声に目を開くと小狐丸がいた。

「こぎ、つね、まるっだめっ、あ、あぁっ、んっ」

「ぬしさま、我慢しなくていいんですよ。私に全てを委ねてください」

我慢しなくていい
全てを委ねていい

小狐丸のその言葉は甘くて思考回路が蕩けそうだ。