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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第109章 突撃本丸訪問



数時間経ち物語も終わり私はガチ泣きしている

「こんなの、こんなのないよぉ」

「大丈夫だよ、これは一応芝居だよ……にしてもこれはないよね」

「大丈夫じゃない、全然良くないよ…」

「ちょっと待って、どこ行くの?」

突然立ち上がった私に彼は声をかける


「ご本人様の所行ってくるだけ…しんどいむり」

「そっか、わかった。僕もこれでは格好つかないから部屋に戻るね」

光忠も目元が赤い

私は走って宗近のいる部屋へ駆け込むと、既に清光くんとまんばちゃんが抱きついていた

「宗近、無理してない?何か隠し事とかしてない?悩みなら聞くし、裏で何かやろうとしてない?」

「主か、少しゆっくり喋ってくれ。山姥切、首が絞まる。加州、肺が苦しい。主も鳩尾に頭押し付けるのはよしてくれ」

「今日は賑やかですね。三日月殿何かされたのですか?」

「してはいないな……あっ、山姥切の部屋の戸棚に隠された菓子を食べたのがバレたか?」

「三日月っ…俺が写しで悪かった……」

「俺の事もっと頼っていいから、三日月より若いけど、頼って」

「私、もっと頑張るから、どこにも行かないで…」

「はっはっは、俺は愛されているのだな」

「三日月殿、やはり何かされたか」

小狐丸は呆れた口調でいうも三日月は否定する
そりゃそうだろう本人は何もしていないのだから

「いや、本当に心当たりはない。主までもそう言うなら俺が悪い気がしてきたな」

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