第108章 ※おあいこ
「ちょっと!何してるの!?」
少し慌てた声を無視して、光忠の下半身に触れる
服の上からモノを撫で上げて、着流しを着ていてくれたから間から手を入れ込んで、下着越しに舐め上げる
「主……っ佳奈!汚いから、止めて」
制止の声が聞こえるけど、花街に行ったという事実に嫉妬する
下着を少し引きずり下ろして、直に舐めて手で扱く
とても熱くて、いつも入れられてるモノを初めて触って自分も疼き始める
少し勃ってきて口に含む
想像よりも大きくて顎が痛い
「佳奈、やめて、もう、やめて」
完全に勃ちあがり、このままイッてほしくて手と口を止めずに扱き続けると少し腹筋が痙攣して、口の中に解き放たれた
「っ、出して、ほら」
口元に手を差し出されるも飲み込んだ
私も服を脱いで、下着も脱ぎ秘部を擦り付ける
既に濡れているけど慣らしてないとこに無理矢理入れ始めた
「っぁ、んっん」
「慣らしてないから、抜いてっ」
半分すら入ってなくて、奥が慣らされてないから少し痛い
少しずつ動き、浅い所の気持ちよく感じる所に擦り付ける
「あっ、ああ、ん、イくっぅっ」
体が痙攣して、滑りが良くなってイキながら奥まで入れた
自分の意思で見下ろす光忠は驚いた顔をしている
「っ、佳奈、そんなに僕を煽ってどういうつもり?」
「……やっと、顔見せてくれた。花街で、こういうことされた?」
ずっと顔を見せてくれなくて私は強行手段にでた
引かれてもいい、もう顔を合わせてくれなくてもいい、最後だと思って夜這いしてしまった
「っん、すき、だよ、好きなの」
まだ驚いた顔をしている光忠を後目に跨り直して動く
奥まで入って気持ちいい
何度も痙攣してイって奥に擦り付けて動くと、光忠もナカに出して、いきなり抱きしめられた