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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第102章 特命調査



私はまた部屋へ篭もり、特命調査を進めた
ちょくちょく上から目線の監査官に苛立ちを覚え、まんばちゃんが少し心配になる

でもそれを悟られないよう、何とか聚楽第内部に突入してボスを倒した
部隊が帰ってくるのを迎えるために外へ出る

2日で敵部隊を300倒す為に、ポケットマネーを使ったのはみんなには内緒
そして迎えるために外へ出る

桜が舞って部隊が帰ってきた

「みなさん、お疲れ様でした」

「主もお疲れ様だろうよ」

兼さんに頭をわしゃわしゃされた

「……主、資金はどこから調達してきたんだ」

まんばちゃんが疑いの目で私を見てきた

え、バレてる?もしかしてバレてるパターン?

「監査官に聞いた。聚楽第の移動の為には賽が必要だ。賽は規定以上分は買わねばならぬとな」

まさかの監査官が暴露だと……もう言うしかないなこれ

「…えっと、私の預金からだからやましい事のなんてしてないし…」

「主の懐からと言うやつか…なぜ俺たちの為に使ったのだ?自分の為に使わないと意味が無いだろう?」

宗近が目を細めながら言って恐怖を感じた

「別に欲しいものとか私は無いから……間違ってた行動だったらごめんなさい……」

「別に謝ることではないと思うぞ。主は俺たちの為にやってくれたわけだ。主よもっと胸を張ってくれ」

膝丸さんの言葉に少し救われた

「そうだなぁ、気にすることはない」

鶯丸さんもそう言ってフォローしてくれたけど、まんばちゃんと宗近は納得いかない顔をしている


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