• テキストサイズ

【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第101章 失言と失態



「あ、弟!」

「…兄者、俺の名前は膝丸だ。今誤魔化して弟と言ったのがよくわかったぞ」

「ごめんね、僕達って名前沢山あるでしょ?だから仕方ないよ……それにしても難しい顔をしてどうしたの?」

髭切が膝丸を見てそう言い、膝丸は事情を話すと髭切はそんなことかと言い、膝丸の兄に対する想いを軽く促し、戦なんだからと部隊に膝丸を入れ込んでくれた


そしてなんだかんだカレーを食べ、身支度をして明日に向けて眠りについた





翌日、普通に寝坊した

目覚ましをかけておいたのに、何故かオフになっているではないか
戻らない時計の針とにらめっこしていると、部屋の襖が開かれた

「主、みんな出陣しちゃったよ」

光忠の声に我に返る

「…あはは、そうだね、もう午後1時だもんね…おかしいな7時に起きるはずだったんだけどなーおかしいなー、時計壊れたのかなー」

「早く着替えて、審神者部屋に行くよ。僕達の本丸の評定がかかってるんでしょ?」

いつになく少し冷たい光忠の口調に私は急いで支度をして、審神者部屋へと向かう

/ 455ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp