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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第93章 本丸パニック



あまり納得しないまま、そして夜も遅くなって布団に入る
少し全身が痛くて無理矢理寝た


眠ってから数時間たって体が熱くて目が覚め、熱が上がったらしく意識が朦朧としてそのまま、また眠る




翌朝、私を起こしに来たであろう堀川国広の叫び声で目が覚めた



「あ、あ、あ、主さん、ど、どうしたんですか、なにがあったんですか!?」

堀川国広の叫び声を聞きつけた和泉守兼定が来た

「国広!どうした!」

「か、兼さん、どうしよう、主さんが、主さんが、小さくなっちゃった!!!」


堀川くんの言葉に理解しようにも全く理解できなくて、布団から起きると視界が低かった

服も大きくなっていて、手を見るとモチモチの手があった

は???
え、なにこれ
意味わかんない

「う、うぅ、うわぁぁん」


パニックになって心がついていけなくて泣いた
自分が自分の体じゃないみたい


「兼さんどうしよう、僕小さい子抱っこした事なんてないよ!!」

「びええええええ」

「2人とも落ち着け!よぉし、オレが抱っこしてやるからな」

和泉守は佳奈を抱っこしてあやした

「よしよし、いい子だ。国広、広間に全員集めろ」

「わ、わかった!」

堀川は走って出ていく

「主、何でこんなになっちまったんだ?」

兼さんに聞かれたけど、私にもわからないんだよこれが

「ひっぐ、うぅ、わか、ない、兼しゃん、うう」

「泣くな泣くな、とりあえず広間行く前に顔洗い行こうな」

背の高い男に抱っこされる日が来るなんて思ってもみなかった
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