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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第90章 ぶつかる目



「なぁ、主は俺たちの事どこまで知ってるんだ?」

同田貫さんが不意に聞いてきた


「………ごめんなさい、まだ思い出せてなくて…」

「あっ悪ぃそういう事じゃなくて、どこまで聞いたんだってことだ…言葉が足りなかった」

「……全て聞きました。私がここへ来てからのこと全てを」

「そうか………まぁ何があろうと主のことは俺が守るからよ」

「…ありがとうございます」

同田貫さんがそう言うと今度は和泉守さんと歌仙さんが来た

「主、少しいいか?」

「無作法者と思わないでくれ」

いきなり2人から腕を掴まれて、襖で仕切られている隣の部屋へと連れていかれる

部屋にいた刀剣達は頑張れよと声をかけてきて、何を頑張ればいいのか全くわからなかった


隣の部屋には燭台切さんが座っていた

私は少し及び腰になってしまう


「……和泉守くん、歌仙くん、やっぱり無理だよ。僕のこと怖がってる」

「怖がらせる原因作ったのはあんただろ」

「主、姿勢を正してくれ」

「は、はいっ」

歌仙さんに叱咤されて震える声で返事する

和泉守さんに引っ張られて燭台切さんの目の前に座った

襖が閉められて私は俯くことしか出来なかった
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