• テキストサイズ

【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第85章 アルバム



アルバムを見ながら長谷部さんと山姥切さんが教えてくれてわかりやすかった

私は元々別の次元の人間だったということを聞いて、そんなことって有り得るのかと思った
でも山姥切さんに私がここへ来る前のことを聞いた

私は死にたいと思う時期があり、何もかもがダメになった時にここへ来たと教えてくれて、私にそんなことがあったのかと他人事のように思う

そしてこの本丸に来てから色んな刀剣達と体の関係を持っていた

そんな事実に私は嘘だと信じたかった
でも長谷部さんも山姥切さんも目が嘘ではないことを物語っていた

そんな私でも皆は慕ってくれていたということを聞いて申し訳なくて俯くと長谷部さんが隣に来た

「主、大丈夫ですか?気分悪くなってませんか?」

「……大丈夫です、でも…私、その、ただの淫乱女だったのかって、自分がわからないから、少し怖いです……」

「そんなことはない。主は俺たちを大事にしてくれている。今日の出陣でも怪我して帰ってきた俺達を心配していた。主は優しい……話を続ける」


それから一通り私が記憶をなくすまでの期間のことを教えて貰った

燭台切さんと私が両想いだけど、付き合うことはしていないということを聞いて私が最初、燭台切さんと言った時に悲しい顔をしていた理由がわかった

ホストとか思ってた人とそんな仲だったなんて到底考えられなかった
どこに惹かれたのかすらわからなくて、申し訳なかった

本丸が襲撃されて厚さんを使って自殺をしたなんて聞いて私は馬鹿なのだろうと思いみんなを信用してないのと一緒だと感じた

/ 455ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp