• テキストサイズ

【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第83章 優しさ



夕飯も食べ終わって各々の部屋へと戻った
私は少しでも手がかりを見つけたくて厨へ行って、食器洗いの手伝いをしに行った

厨には燭台切さんと真っ白な鶴丸さんと髪の長い和泉守さんが居た


「あれ、主どうしたの?」

厨に行くと燭台切さんに声をかけられた

「お手伝いに、来ました。少しでも皆と居たくて」

「そうだったのか!主は驚かせに来たのかと思ったが、来てくれるなんて驚きだな」

「主はゆっくりしてればいいのに…まぁ、やるならやってもらうか。オレの洗ったやつ拭いてくれ」

和泉守さんの隣に立って、洗われた皿を拭く


「いつも、このメンバーなんですか?」

ふときになって聞いてみた

「いや、交代制だ。だが、燭台切は厨当番をかって出ている。鶴丸は基本出禁だがな」

「えっ出禁、ですか?」

「鶴さん、主が帰ってくる前ここでメントスコーラっていうのをやってね。炭酸水で厨を汚したから、ね?鶴さん」

「だから、あの時はすまんかったとずっと言っているだろう。短刀達は喜んでいたけどな」

「まったく、歌仙もブチ切れてあの後大変だったんだぞ!歌仙を宥めるオレの身にもなれっての」

鶴丸さんがメントスコーラをして怒られたのが目に浮かぶ
/ 455ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp