第74章 お酒と歓迎
お土産のお菓子をみんなに配り歩いて、服を着替えた
そしてまんばちゃんの元に行き、新しく顕現したという刀剣男士に会いに行った
どうやら話を聞く限り、鍛刀で来たんじゃなくてドロップしたらしい
その刀剣がいる所に行くと話し声が聞こえた
「主に早く会いたいものだね」
「あぁ、そうだな」
まんばちゃんが襖を開け、私もあとについて行く
「主を連れてきた」
そう言われ、刀剣男士を見た
「おや、君が今代の主かい?」
「は、はい!!」
目の前にはこの前皆でDVD鑑賞会した時の髭切と膝丸がいるではないか
「源氏の重宝、髭切さ。よろしくね」
「同じく源氏の重宝、膝丸だ」
「こ、こちらこそ!!よろしくお願いします」
髭切が髭切がいる!!!!
夢じゃないよね!?!?
やばいかっこいい
無理目が死ぬ
「えっと、髭切さん、膝丸さん、歓迎会やりましょう!!」
私は皆を広間に集めて歓迎会を無理言って開くことにした
次郎太刀さんと光忠は既に飲んでいたのかお酒の匂いがした