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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第74章 お酒と歓迎



すっかり暗くなった街を見て少し化粧直しをして人気のないところに歩いていくと、また足型が書かれた場所に来た

そこに2人で立ち光に包まれあっという間に来た時の施設に戻ってきた


「すっかり遅くなっちゃったね、帰ろっか」

施設をあとにして本丸を目指して歩く


「……光忠、ごめんね、私、また心配かけて、ごめん、好きなのに、いっつもこうなっちゃう」

「ううん、僕もちゃんと佳奈の話を聞いてなかったから。それよりも奥さんって言ってごめんね」

「ううん、なんか奥さんってことにされてて少し照れちゃった」

「なんか拍子抜けしちゃったよ。君は君のままがいいから。僕は、主の刀だ。何があってもお仕えするからね」

「ありがとう、これからもよろしくね」

それから本丸に近づくにつれなにやら玄関の外が騒がしい


「あ!帰ってきた!!」

乱ちゃんの大きな声が聞こえる
外には乱ちゃんの他にもたくさんの刀剣男士達がいた

「主おかえり〜!楽しめた?」

次郎さんが真っ先に私に飛びついてきた

「うん!楽しかったよ」

「主、遅かったな………それから新たな刀剣男士が顕現したから報告だ」

「ただいま、まんばちゃん!そうなの!?後で行ってみるね」

「燭台切くーん!今日は根掘り葉掘り聞いちゃうからね!お酒も用意してあるから、用意出来たら部屋においでよ」

みんなに迎え入れられ温かかった
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