第71章 ※本能
「んっ……まだ寝れる………っ」
少し暑くて目が覚めた
光忠が私を抱きしめて眠っていた
目線を時計に移すと朝の5時だった
まだ寝れると思ったのに、ふと下腹部に違和感を覚えて、掛けられた布団を少し捲ると光忠のモノがナカに入っていて視界の暴力だった
入っているという事実に昨日の出来事を思い出して私の手はクリトリスへと伸びていた
起こさないように疼き始めた体を処理していると、手を掴まれた
「……一人でシちゃうなんて、我慢できなかった?」
「やっ、これは、その」
「起こしてくれれば良かったのに………」
少し萎えていたものはメキメキとわたしのナカをいっぱいにしていく
光忠は抜かないまま起き上がって私を組み倒す
そして胸に吸い付いた
乳首を甘噛みされて昨日の行為を上書きするかのように、ドロドロに溶けていった
硬さを増した光忠のモノが降りてきた子宮に当たり身震いした
「動くよ?」
光忠は奥に押し当てるようにして動いた
「それ、だめぇ」
「だめ?……ならやめよっか……痛くなっちゃうだろうし」
「ちがうの、ちがう、気持ちよくてっ……もっとして」
「あはは、嘘だよ………そうこなくちゃね」
光忠は不敵な笑みを浮かべていた
嵌められた………
そう思った瞬間にはもう遅くズンズンと突かれた
「一人でシてバレないと思ったの?君のナカ、敏感だから僕の締め付けるし、すぐにわかるよ」
「ごめんっ、あっあ、疼いて、我慢っ、ぁっできなかったっ」
「1人でシた罰として、自分で動いて」
そういうと私を起こして騎乗位の形にされた
「お手伝いしてあげるね」
いい所に当たるように動くと光忠は胸をもんで片手はクリトリスに触れた
「あっ、あ、あああっ」
クリトリスに触れた瞬間体に電流が流れるような波が来てイってしまい潮を吹いた
ビクビクと震えて仰け反り光忠のモノを締め付けていると、中にドクドクと熱い液が注がれ、仰け反っているのをいい事に腰を掴みガツガツと突いてきた