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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第63章 いても立ってもいられない



「お、おい、しっかりしろ!」

大倶利伽羅が声をかけるも反応はない

「主の顔が火照ってる………体も熱い…熱でもあるんじゃないのか?」

鶴丸が佳奈の頬に触れ、首筋に触れるとそう言った


「とりあえず部屋へ運ぼう。僕が連れていく」

「歌仙くん任せたよ。僕は、薬研くん連れて部屋に行くね」

光忠はそう言って粟田口の部屋へと向かい、歌仙は佳奈を抱き上げて鶴丸と共に部屋へ向った
大倶利伽羅と太鼓鐘貞宗と小夜左文字は厨に向かった



歌仙は部屋へ佳奈を寝かせる
しばらくして光忠と薬研がきた

「大将が倒れたって本当か!?」

「あぁ、いきなり反応がなくなってね」

歌仙が薬研の問いに答えすかさず鶴丸が口を開いた

「とりあえずは服を着替えさせてはみたんだが、高熱からかうなされていて反応が無いんだ」

「なるほどな………こりゃ酷い熱だ…」

薬研は佳奈の額に触れそう言う
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