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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第62章 爆弾発言



それから織田の話も終わりを迎えた

なにこれすごい…………
不動行光って短刀に会ってみたいし何しろ千子村正も気になる
とりあえず源氏の二人にも会ってみたいし、これはもう明日からここに居ない刀剣達を沢山刀剣迎え入れよう

そう心に思っていると今度は伊達の話が始まった


なにやら歌仙と伽羅ちゃんが仲が悪いみたいだ


「………鶴丸、ちょっといい?」

私は少し離れたところに座ってる鶴丸に近寄り耳打ちをする
そしてみんなが座っている後ろの方に二人で座り直した

「どうしたんだ」

「あのさ、うちの歌仙と伽羅ちゃんって仲悪かったりする?」

「確かに二人で居るところは見たことないな…」

「だよね………」

「二人の仲を良くさせたいのか?」

「一緒に住んでるからね…でも無理にはしたくないんだよね」

「………丸聞こえだ」

伽羅ちゃんの声に反応して前を向くと、いつの間にか目の前には小夜と歌仙と伽羅ちゃんがいた

「主、歌仙は人見知りなんだ」

「えっ、歌仙、そうだったの?」

「お小夜、何を言っているんだい?」

歌仙はものすごく動揺している

「俺は馴れ合うつもりも話すつもりもないからな」

「大倶利伽羅、なぜ君はそうなんだ」

「ふん」

大倶利伽羅はそう言うと部屋の隅に座りDVDを見始めた

あちゃーこりゃだめだ
伽羅ちゃんも馴れ合ってもらいたいけど歌仙がまさか人見知りだったとは……

「主、僕はね人見知りではないんだ。お小夜なら沢山喋れるんだ」

それを人見知りと言います歌仙さん

なんて言えなくて皆またDVDを見始めた


「主、俺に策がある。それを実行するか」

「気になる!後で作戦会議したいたから私の部屋でやろうか」

「あぁ、楽しみにしていてくれ」

そんなやり取りをして目線をテレビに向けた
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